
2002富士見パノラマ5回目
パノラマに山賊現る!
あつーいマレーシアから帰ってきたTJ達を待っていたのは
梅雨
車(レースカーね、船便だから)が帰ってこないので
超お暇状態。
毎日でもパノラマに通うつもりだったのに、
雨 雨 雨の毎日。
だんだんうずうずして来てついに雨天決行の決断。
2002年7月3日(魔の水曜日)
いつものように5時集合でバモスとハイエースに
ハードテール5台を積み込んでどんよりとした曇り空の中を出陣。
今回のメンバーは
ジェイミス中G、ハロー岡M、ハローY村
と
TJ&H口
なんとY村さん、SIDの60mmストロークに限界を感じ
サイロを買ってしまった。
完全にはまってます、このひと。
御殿場曇り、路面ウェット
富士五湖周辺曇り、路面ドライ
甲府うす曇、路面ドライ
パノラマ晴れそうな予感、路面ウェット
1本目
Bコースの路面は完全にウェット。
TJ&H口以外はウェット路面を経験していないので
TJ先頭にかなりゆっくりとB−Cコースを下る。
全員泥だらけの田植え状態。
今日はなんだか跳ねる。H口君も同様の意見。
コースがかなり荒れているみたい。
ここの所の雨で補修した部分の土が流されたのか...
ハードテールにはかなりつらい状況になった。
湿度が異常に高くしかも無風のコンディションは
体力を消耗させる。
ここはマレーシア?って感じでした。
跳ね対策にミシュランのプレッシャーを思い切ってかなり下げる。
パンクが心配だけれど、マヴィックD321+ミシュランの
組み合わせでパンクしたことはありません。
2本目
雲が薄くなって、青空が見えてきた。
またまたTJ先頭にB−Cコースへ。
ミシュランのセッティングがばっちり決まり、
超ハイペースでアタックモード。
誰もついて来れません。
ぐんぐん先行してCコースとの交差ゲレンデ(休憩ポイント)
手前のシングルトラック
下りながらの狭いストレート
左は山で右は崖
階段状に2段ある木の根の小さなドロップポイント
HTは難しいのよ>ココ
いつもは軽くフロントを抜いて、リアタイヤが2段目の角をかすめて
クリアーするが、今日のスピードでは危険。
踏み切ってクリアしようかなとちょいと迷いながらも着地点先の
岩を避けるようにやや右に向けて踏み切った。
ふわりと飛んで岩の右側に着地するが、フロントタイヤが
岩をかすってしまいちょいとパニック。
右側は崖で砂止めの丸太が進行方向の向きでコースはじに埋めてある。
何とか丸太の角に当てて向きを変えようとしたのですが、
今日の路面はWET。見事丸太に裏切られて
フロントからがけ下に転落
最後は立ち木にヘッドバットでして、ようやく止まった。
今迄で一番遠くまでとんだかも。
からだが...。
取りあえず身体は大丈夫だったのでふわふわの崖を中腹までよじ登り、
みんなが来るのを待つ。
怪我がなかったので大笑いされ記念写真まで取られてしまった。
とほほ
3本目
TJは身体と自転車チェックのため、不参加。
みんなウェット路面に足をすくわれ、こけたみたい。うしし
中G君に至っては顔面土だらけ。
バンクに張りついたらしい。
午後、4本目
今度は中G君先頭にTJが続いて行く。
さすが若い中G君、パノラマ2回目なのに結構いいペース。
上達が早い。というより指導者が良い。(ちょいとえばりモード)
2個目のゲレンデストレートあとのゲレンデサイドの乾いた砂利のシングル
後ろでガシャガシャっとクラッシュ音
ふり返るとH口君が砂利肌の崖から落ちてきた。
身体は異常ない様子ですぐに立ち上がったが、
自転車が異常だった。
H口君ご自慢のジャンクフォークがぽっきりとおれてる。
シングルクラウンなので万が一折れても下ベアリングの付け根とか
クラウンとチューブの継ぎ目とかですが、
ジャンク君が折れた箇所は上下のベアリングの間。
破断面は疲労破壊。しかも肉厚薄すぎ。
肉抜きの始まりからクラックが進行していたので
急激な断面変化に応力が集中してしまったのだが、
いかんせん薄すぎ。こんなところ大して力はかからないが
材料を考えるととにかく薄すぎます。
製品不良ですね、完全に。
同じフォーク使っている人、要注意です。
低速コーナーだったので大事には至らなかったものの
ゲレンデストレートで折れたりしたら、ぞっとします。
さてと
ココからが大変です>H口君
当然ゲレンデを降りてこなくてはなりません。
まだ頂上が見える地点なので、下まではかなりの距離。
折れたフロント周りとフレームを担いでトボトボと下って行く後姿は
かなり寂しーい
注)コギャル風に読むこと
TJ取りあえずヘルメットを持ってCコースとの交差点まで降りる。
ゲレンデを見上げるとしばらくしてH口君が見えた。
急斜面と強い日差しに足元がふらふら。
しかも鹿の糞を踏んでしまったらしい。
かなり疲れているのが遠くから見ても良くわかる。
中G君が迎えに行ってようやく休憩ポイントへ。
汗びっしょりのH口君。まだ先は長い。
ジャージ、ダイネーゼ、ゴーグル等を
剥ぎ取って両手には分割された自転車。
まるで山賊に襲われた
うっかり八ベエ
哀れな姿に
一同大笑い。腹が痛いくらい。
15分くらい笑いっぱなし。
他のパーティーの人たちも集まってきて、
ニヤニヤ笑ってました。
H口君はこの日終了。
TJもなんだか首が痛くなってきたので終了。
Y村さんも荒れた路面と笑いすぎにノックアウトされて終了。
中G君はTJのKONAで
岡M君はサイロ付のハローで出陣してゆきました。
帰ってきて 二人 口をそろえて
タイヤずるいですよー
だって
貴方達のはドライ用。今日はウェットだからね!
教訓&今日分かったこと
迷ったときはスピードを落とせ
サイロはソフトスプリングが必要かも
機材はしっかりとしたメーカーのものを使わないと危険
パノラマには今でも山賊が出る
ゲレンデを降りるときは鹿の糞に注意