ディオーレホースのインストール 



TJのディスクブレーキはシマノXT


2001年シーズンはXTの純正メッシュホースでしたが、
特に配管が長くなるリアブレーキのレバー剛性が無く、タッチが悪かった。

エアーが入っていてフニャって感じではなくて、カチッとしてない。
握力の無いTJには許せない。


XTのステンメッシュホースはレーシングカー用のメッシュホースと違って
結構ふにゃふにゃ、くねくねって感じで、どうやらインナーホース自体に
剛性が無い様子。ステンメッシュは剛性確保というより
ホース保護の役割をしているようです。


そこで、ディオーレ用の樹脂製ホースがカチッとしてるよ!なんて
BBSやメールを頂いて、さっそくKONAに取り付けてみました。



XTとは違い自分でフィッティングを作るタイプ。

よって、配管の取り回しなんかはとってもきれいに出来るんです。
ただ、危険箇所でもあるのできっちりと作りたい箇所でもある。

ディオーレのホースキットにはフィッティングを確実に作れるように
説明書やホースジグなどが同封されているのですが、全く初めての人は
戸惑ってしまうかもしれませんので、写真入で解説したいと思います。

ただし、エアー抜きやディスク、キャリパーの取り付けは
雑誌等で詳しく掲載されていますので、そちらを参照してください。


必ず付属の説明書とあわせて自分の責任で実施してください。
少しでも無理っぽいって思ったら、ショップに頼んだ方が良いと思います。



作業手順

画像は少し重いかもです。


ハブにディスクを取り付ける。
規定トルクで確実に締めてね!


レバーを仮組みする。


キャリパーを仮組みする。


レバー側にホースの一方(すでにフィッティング化されている方)を
バンジョーボルトを使って、仮組みする。
このとき、O−リングは取り付けづボルトも締めこんではいけません
するするに動くようにしておいた方が、位置合わせしやすいです。


レバー側からキャリパーに向かって配管をする。
よーく考えて、丁寧に取り回すこと。
ガムテープでフレームに仮止めしながら確実に行ってください。
ホースを切ってしまってからでは取り返しがつきません。
もちろん捩れや折り曲げは厳禁です。


キャリパー側のホースエンドが決まったら、切断場所にマーカーペン等
2ミリ程度の太さの線を書きます。
このとき、線というより、フィッティングの向きを合わせるためにの方が
良いと思います。
写真1


ホースを取り外します。
写真では車上で行っていますが、はずした方が良いです。


ホース保護のチューブや取り付けようのカラーなどは
このときホースに通しておいてください。


先ほどマークした線を必ず残して、よく切れるカッターでホースエンドが
直角になるように切り取ります。
写真2 ピンボケです。


よく切れるカッターナイフなら切断面はきれいですが、バリやホースがつぶれてしまった場合には
やすりや千枚通し等で丁寧に仕上げておいてください。
くれぐれも傷をつけないように丁寧にです。


ホースにナットを通します。
写真3


次にオリーブを通します。


そしてバンジョーを挿入します。
なるべく手で差し込めるだけ差し込んでください。
マークにバンジョーの向きを合わせます。
写真4



付属の黄色いジグを使ってホースエンドをバイスに固定します。
写真5


バンジョーの頭をプラスチックハンマーや木槌で打ち込みます。
マーカーが隠れてホースが突き当たるまで。
決しておもいっきりたたかないように。
軽くコンコンと入ってゆくはずです。
写真6  写真7


バンジョーのねじ部にグリスを塗りねじを締めてゆきます。
締めすぎ注意です。
写真8


ホースアッシーを車両に沿わせます。


レバー、キャリパー部のバンジョーにO−リングを取り付け、規定トルクでボルトを締めます。
O−リングにはラバーグリスを塗布して、噛み込まないようにしてください。


ブレーキアッシーを車両から取り外してエアー抜きを行います。


キャリパー、レバーをバイクに本締めします。


配管をチェックして下さい。


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