
雨のパノラマ MAD MAX
2003年6月17日 雨のち曇り
♪今はー もおつゆー(梅雨)誰もー いないパノー♪
と言うわけでやってきました雨のパノラマ、普通に雨じゃん。
8時に到着するとお客さんは我らだけ。そのうち来るでしょうなんて
雨の中設営を開始するが9時になっても...
H口君と二人でゴンドラ券を申し込みに行くが、テーブルの上に紙が無い。
窓口で紙をもらって書き込んでからゴンドラ券を頂く。
そりゃ大雨の中、火曜日に来るやつなんて居ないからね!
紙ぬれちゃうからしまっておきましょ!
パノラマ職員さん、正解です。自分もそうします。(笑)
今回の目的は雨タイヤの選定と雨の練習。
ライバル内嶋選手に負けてはいられません。
降りしきる雨の中、H口君とまずはドライタイヤでBコース
を降りてみようと、雨の中妙にハイテンションでゴンドラへ
ガッビーン! ゴンドラ止まってます。
係りのおじさんの案内で一番先頭のゴンドラに乗せていただいて、
待つ事1分、わが流星号は唸りを上げておいら達の1台だけ頂上に向けて発射されました。
まさに占有状態!!!今日はとことんマッドテストをするぞー!
さてさて、雨用タイヤを履いたこと無いと言うか雨をほとんど走っていない
TJ&H口君はドライタイヤとウェットタイヤを確実に比較するために
リファレンスタイヤとして選んだのはご存知 ミシュランの
フロントComp32S 26X2.8(TJはノブを一部修正)
リア Comp24.1S 26X2.5
当然のように結構すべる。木の根などはきっとAndyさんがママレモンを塗って
いるに違いないと言うくらいにつるっつる。
でも、それなりに楽しめる程度にはグリップするので、そのままB下部へ...
まるで罰ゲームのようなぬるぬる路面に、二人ともぽてこけの嵐。
足を付いても、バイクから降りてもつるっつる。
こんなところAndyさんに見つかったら何言われるかわからないし、
用意周到な<奴>はきっと隠しカメラも設置しているに違いない。
今日はつるっとこけたらカメラを探す事にしよう。
B下部はドライ用ではまったく歯がたたない事が分かったので、
いよいよタイヤテストに突入です。
いい感じに雨は降り続いていて、絶好のウェットテスト日和。
あー楽しいな! ほんとだよぅ、楽しいんだよぅ...
相変わらず誰もいない雨のベースキャンプでテストタイヤに組み替える二人組み。
Foesには ミシュラン MAD2
V10には マキシス スワプシング
さっそく雨の中をTJ−1専用の流星号でのぼり、再びBコースへ
さすがに雨用タイヤはウェット路面でのグリップ感はあり、木の根や岩
の上のグリップも向上しています。(もちろんすべる事はすべる。)
ただ、MAD2のほうはその名のとおりマッド用なので、タイヤのブロックが
スワプシングの2倍ほど高さがあり、またバンク角が浅く設定してあって
バイクを寝せて行くと突然グリップがなくなってしまう事があった。
その点ではスワプシングのほうがスイッチバックの転がりがスムーズでコントローラブルでした。
そしていよいよ後半のマッド。
スワプシングは当然ドライタイヤよりもグリップがあり、コントローラブル。
MAD2のほうはと言うと、ドライタイヤとはまったく比べようが無いほど
ノブが泥に食い込んで、安心して降りてこられました。
とはいえ、なにぶんマッド状態ですから当然滑りますが、さすがに専用品は
すばらしい性能で、このようなコンディションではとりあえず転ばないで
下りることが最優先なのね!って実感させられました。
3本目はそのままAコースへ。
雨は次第にあがってきましたが、コースはウェット。
ぬれた路面をしっかりと捉えて進むスワプシングとMAD2。
MAD2はその潔いノブの性質からブレーキがすばらしく、
ノブをなるべく沢山路面にコンタクトさせるようにバンク角を
調整してあげれば、かなり速く走る事が出来ます。
が、路面の硬いコーナーやハイスピード区間ではタイヤのよれを
大きく感じてしまい、微妙にいやな感覚がありました。
対するスワプシングはたてと横のつながりがシンプルで、安心して
コーナーに入れるようなかんしょくでした。
通常のウェット路面ではスワプシング、B下部のようなにゅるにゅる路面では
MAD2を選択したほうがよさそうです。
今年はミシュランからMAD3を頂いておりますので、またの機会に
MAD2との比較テストをしてみたいと思います。
お昼をはさんで二人の若者がやってきました。
初めてのダウンヒルがどろどろでさぞかし嫌になっちゃったでしょうって
聞いてみたら、目を輝かして<帰りに買っちゃいそうです!>って言ってました。
TJ−1webを決して見ない事をお祈りいたします らーめん
今日、ダウンヒルのお客さんは合計4人と言う事で、パノパトの方も
事務整理?がはかどっていたようです。
次第に回復してゆくAコース。さすがに最後のほうはMAD2では
よれよれでちょいとつらかった。スワプシングは最後まで安定していたようで、
レンジの広いインターミディエイトぶりを発揮していたようです。
レースでもレンジの狭いミシュランはダウンヒルもその信念を貫いておりました。
フランス人、恐るべし...
TJ&H口は、合計6本、泥んこになりながら雨の練習をしたり、
誰もいないAコースの落石拾いをしたりしながら妙にハイテンションな
一日を過ごしました。
あ、そうそう、拾った石を不用意にがけ下に捨てないようにした方がよいです。
思った以上に谷が深くて、万が一下に誰かいたりしたらやばいです。かなり。
夕方泥んこのお掃除をしながら後片付けをしているとAndyさんが
やってきました。そうです明日も雨なので3人で練習するのです。
水曜日の明日は、さすがに今日のような占有状態は無いでしょう。
雨の中のキャンプでは嫌だ!
のおやじのわがままにAndyさんが八ヶ岳エリアの温泉旅館をKEEP。
汗を流して、11時就寝しました。
今日分かった事
ゴーグルが曇りだすスピードでは雨タイヤを選ぶべし
足を付いてもすべるときはマッドタイヤを選ぶべし
カッパは安物で十分機能する
続く