
話題のカーナッツその1
掲示板で話題になっていた カーナッツのダンパーユニット
来年TJのマシンとなるFOES DHS MONO
に付いてくるリアショック!
TJとっても気になってます。
よって
TJなりの解釈を発表いたします。
現物を見たこと無いので、あくまでも絵を見て
こう動くのね的なことです。
まずはこちらから図をダウンロードしちゃいましょう!
そして、プリントアウト。
まず、70PSI とか15PSI とか書いてあります。
これ聴き慣れないけど、圧力の単位。
ピーエスアイと読みます。
ポンド スクエア インチ
Lb/in2
そうです。日本では
Kg/cm2
最近はパスカルとかで表します。
だから 70PSI=4.921kg/cm2
15PSI=1.055Kg/cm2=大気圧
ってことです。
図の中ほどから下を見てください。
シリンダーの中にはオイルが入ってます。
シリンダーにピストンシャフトが下側から突き刺さってます。
ピストンシャフトにはメインピストンがナットで固定。
メインピストンの下側に赤いバルブピストンがフローティングマウント。
ピストンシャフト上をスライドできる構造。
ピストンシャフトとピストン、赤いバルブ
この図では上に行くと バンプ
下に行くとリバウンドです。
もちろんシリンダーは固定。
ピストンシャフトの一番下に 小さな穴があいてます。
そこから大気圧がシャフトの中をとおって
メインピストンと赤いバルブの中まで入ってます。
赤いバルブとピストン、シャフトはOーリングでシール
今度は上側。
シリンダーの上部には
フローティングピストンが下側のオイル室と
上側のガス(空気)室とに分けてます。
左上部のエアバルブから
70PSIの圧力をかけます。
右上部のダイアルを回すことによって
ガス室の容積を変化させて
ガス室の圧力を微調整できます。
閉めこめば 90PSI
中立で 70PSI
いっぱいに緩めると 50PSI
って感じです。
フローティングバルブはピストンシャフトの
断面積xオイル室に入っている長さ
とフローティングピストンの断面積の
比の分だけ上下します。
バンプすると(メインピストンが上に行くと)
フローティングピストンはガスを圧縮しながら上に行く
リバウンドすると
フローティングピストンはガス圧を下げながら下に行く。
この図ではメインピストンはシリンダーの中ほどにありますが、
無負荷の状態ではガス反力によって
下側いっぱいまで下がります。(伸びきり)
その状態で 60PSIと考えてください。
なぜ伸びきるのかと言うと図の状態では
メインピストンの上側から70PSIが下向きに押してます。
一方メインピストンの下側にはピストンシャフトの断面積分だけ
70PSIよりも少ない圧力 たとえば60PSIで上側に押してます。
70−60=10PSI
よって
10PSIの力でピストンとシャフトASSYが
下側に押されるです。
もちろん刻一刻と圧力は変化しますが、
とにかく圧力差分で伸びてゆきます。
だから、この図は半分くらいバンプした一瞬の位置と考えてください。
このときのガス圧が 70PSI
伸びきったときにガス圧は60PSI
ちぢみきったとき、80PSIとでもしておきましょう。
シャフト内の大気圧は15PSIのままですよ!
常時開放されてるからね!
長くなりましたので
続きます。
続く |
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