
話題のカーナッツその2
休憩時間は終わりです。
さてさて、赤いバルブはピストンシャフト上を
自由にスライドするって書きました。
でも自由じゃないんです。
これも圧力差。
赤いバルブの図では上側は
大気圧です。15PSI
下側 オイルに浸かっている側は70PSI
なんで70PSI?
なんでピストンにくっついてバルブを閉じてるの?
この図ではリバウンドはまったく無視して書いてあります。
また、赤いバルブによってメインピストンの
オリフィス(小さな穴)は完全にふさがれてます。
が、シリンダーの中全体には70PSIかかってます。
左上部のバルブでガス室の圧力を ぷしゅっ とぬいて見ましょう
そして圧縮された気体を入れます。
ガス室の圧力がフローティングピストンを押す。(下に下げる)
オイルが圧縮される。
圧力は逃げ場を失いメインピストンのオリフィスに入り込む。
赤いフローティングバルブを押し下げ、バルブを開ける。
ふさぎきれない隙間からも圧力は入り込む。
下側にも圧力がかかる。
下側の圧力と上側の圧力が同圧になる。
と同時に赤いバルブの下側にもガス圧がかかる。
バルブの中(上側)は大気圧なので、低圧。
だから赤いバルブは上に移動してバルブを閉じる。
この赤いバルブを上側に押す力は図の瞬間
70PSI−15PSI=55PSI
ボトムで
80PSI−15PSI=65PSI
伸びきりで...。
ね、ダンパーって面白いでしょ!
後は、自分で考えてみる。
頭の中で動かしてみる。
実際に走っている状態に当てはめてみる。
冬の特別企画ではさらに踏み込んで解説いたします。
どうあるべきか?ってね。
続く |
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